微生物による高度減容化システム(生ごみ)減容処理

 

生ごみの種類は、一般家庭から出る生活ごみや給食の残飯などの一般廃棄物、食品企業から排出される産業廃棄物など様々です。

現在これらのごみの排出量を減らし、家畜の餌や堆肥としてリサイクルするなど、自治体・企業で環境に配慮しております。しかし、残念ながらこれらのごみが焼却や埋め立てで廃棄されている地域も少なくありません。

生ごみの80%は水分といわれております。この水分を燃焼させるのに使用する燃料消費や埋め立てによる悪臭の発生への対処が環境問題対策として課題とされています。


エスパス菌を用いた堆肥化処理

                           

 【生ごみの受入】
 ビニール袋は分解されませんので、袋は破砕機または手作業で取り除きます。
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 【生ごみを菌床に投入・攪拌】
 エスパス菌の菌床内に生ごみを投入します。好気性発酵により、高温で有機物が分解されます。
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 【ふるい掛け・堆肥化】

 菌床をふるいに掛け、細かくなったものを堆肥として利用します。粗いものは再び菌床として利用します。

 



生ごみ処理システム導入施設

株式会社 HMエスパス 千歳美々廃棄物処理センター
北海道 千歳市
津 別 町
北海道 津別町
滝 上 町
北海道 滝上町
株式会社 熊谷清掃社 えこ☆WEST
埼玉県 熊谷市
NPO法人 くまがや有機物資源循環センター
埼玉県 熊谷市